栃木県市町概要
■町花
やまゆり
■町木
あかまつ
■町鳥
うぐいす
市町類型
V−1
17年国調人口
25,080人
財政力指数(17〜19)
0.610
住民基本台帳
(20.3.31)
人口
25,220人
職員数(19.4.1)
157人
世帯数
8,211
職員1人当り人口
161人
面積(km
2
)
89.54
■沿革
往古の遺跡として住居跡、古墳、窯跡等が数多く発見され、この中には県の史跡に指定されている遺物もある。時代が変遷した室町期の建造物も数多く存在し、これらの中には国の重要文化財に指定されている貴重なものがある。さらに、江戸末期、黒羽藩の保護のもとに興った益子焼も、多くの人々の努力により今や世界にその名を広めている。現在の町は、昭和29年に益子町、田野村、七井村が合併してできあがったものである。
■地勢
栃木県の南東部に位置し県都宇都宮市より27kmの地点にあり、東部は八溝山系に連なり茂木町に接し、北部を市貝町、西部を真岡市に南部を茨城県桜川市に接する中心部の標高81m、南北12.85km、東西約8.25kmのほぼ長方形をなしている。総面積89.54ku の町である。
■観光
益子焼をはじめとする伝統工芸、民俗芸能、国の重要文化財を含む歴史的建造物、古代の遺跡、中世の城跡などに加え、寒暖両地域の植物が混在生育する特異な地勢であり、観光資源にはこと欠かない。特に毎年春と秋に行われる陶器市は、あわせて30万余の観光客で 賑わい、本町観光の柱となっている。
■産業
米、葉たばこ、いちごを基幹とする農業と益子焼製造を柱とする窯業が代表的。
■その他特徴のある事項
平成18年度に「ましこ再生計画」を策定し、環境・健康・文化・財政・行革の分野で諸施策を展開しています。
■施政方針
「ましこ再生計画」の実行2年目となる本年度は、『こどもたちに夢を お年寄りにいたわりを現役世代は汗をかこう!!』をスローガンに、協働のまちづくりの主役である町民一人ひとりが夢を持ち、互いに支えあい、喜びを分かち合い、笑顔が輝く社会を築きあげるための礎となるよう、行財政運営に心がけていく。
■重要事業
事業名
予算額(千円)
事業の概要
公園緑地整備事業
170,000
益子町北公園整備
下水道整備事業
287,331
公共下水道施設整備
道路整備事業
93,899
主要町道改良工事
観光整備事業
14,300
サイン整備
■「ふるさとづくり事業」等のまちづくり事業について
文化のまちづくり事業
(1)第7回益子陶芸展
(2)「栃木の現代陶芸」展
(3)安田猛回顧展