栃木県市町概要
那珂川町公式サイト
■町花 かたくり

■町木 まつ

■町鳥 うぐいす
市町類型 W−1 17年国調人口 19,865人
財政力指数(17〜19) 0.443 住民基本台帳
(20.3.31)
人口 19,767人
職員数(19.4.1) 286人 世帯数 6,005
職員1人当り人口 69人 面積(km2 192.84
■沿革
 本町は、関東地方では最も古い古墳が造られるなど特色ある文化が育まれ、奈良、平安時代には那須官衙(那須郡役所)が置かれるなど、古代那須地方において政治、文化の中心地となっていた。また、陸奥国と並ぶ2大産金地として知られていた。
 中世以降は那須郡ほぼ全域が那須氏に支配された。江戸時代に入ると、馬頭地区は水戸徳川領として治められ、小川地区は烏山藩領や江戸旗本領になった。
 明治政府成立後、宇都宮県を経て栃木県の管轄下となり、昭和の大合併の後、平成17年10月1日に馬頭町・小川町の2町が合併し、現在に至る。
■地勢
 栃木県の東北東に位置し、北部は大田原市、南部は那須烏山市、西部はさくら市と接している。また、東部は八溝山塊・鷲子山塊を界して茨城県大子町、常陸大宮市と接している。東西約23km、南北約19kmと東西に長い。
 清流那珂川が南流し、その右岸は流れに沿って比較的平坦な沃野がひらけ、河岸段丘上に市街地が形成され丘陵地に集落が点在する。一方、左岸は武茂川が貫流し、その下流に市街地が形成され、山間地の小河川沿いに集落が点在する。
■観光
 八溝県立自然公園内に位置し、緑と清流に恵まれた自然資源、古代から連なる歴史文化資源、温泉・ゴルフ場・キャンプ施設などのスポーツ・レジャー資源を有している。
 肌が滑らかになることから「美人の湯」と呼ばれる馬頭温泉郷とゆりがねの湯、那珂川右岸に位置し、泉質を誇るまほろばの湯には、県内外からの来場者やリピーターも多い。
 茨城県境にある鷲子山上神社周辺は、原生林が生い茂る貴重な植物の宝庫で「日本の自然百選」に選ばれている。また、3haの山林にカタクリが咲き誇るカタクリ山公園が観光の名所として定着してきている。
 天然あゆの宝庫として知られる那珂川や武茂川は多くの釣り客で賑わっている。
■産業
 総農家数1,625戸のうち、専業農家253戸、第1種兼業農家117戸、第2種兼業農家1,147戸となっている(平成17年農業センサス)。工業は、食料品製造13社・262人、プラスチック製品製造9社・762人、一般機械器具製造5社・151人、金属製品製造5社・67人、窯業・土石製品製造5社・198人などとなっている(平成17年工業統計調査)。商業は、卸売業33店、小売業260店と合わせて293店となっている(平成16年商業統計調査)。
■その他特徴のある事項
 とちぎ元気プランの「清流ふれあいサブコリドール」に位置付けられ、那珂川沿川地域の自然、歴史、文化を活かした地域間交流の施策が展開されている。
 地域の一体感の醸成と各種産業の活性化を図るため、ケーブルテレビ高度化事業を推進し、これを核とした地域高度情報化のまちづくりを目指している。
 国際性豊かな人材を育成するため国際交流員の招致、青少年海外体験学習等の国際交流事業を展開している。
■施政方針
 「那珂川町総合振興計画」「那珂川町過疎地域自立促進計画」を基本に、適正な財政運営を図るため、各種施策等の優先順位を考慮し、財源の重点的・効率的な配分に努める一方、高度情報化・少子高齢社会等の進展に伴って多様化する行政需要に対処するため、住民参画による協働のまちづくり施策を展開する。
 また、「那珂川町行財政改革大綱」に基づき、事務事業・組織機構の見直し、協働のまちづくりの推進、職員の定員適正化などに努め、新しい地方自治の確立と健全な財政運営ができる「小さな行政」を目指す。
■重要事業

事業名
予算額(千円)
事業の概要
地方道路交付金事業 95,000 大山田立野線
統合保育園建設事業 20,247 小川地区、用地買収
公共下水道整備事業 79,914 管渠整備
南部地区中山間地域総合整備事業 172,400 農道整備、ほ場所整備、集落道
ケーブルテレビ高度化事業 1,564,680 伝送路設備、送出設備、多重情報伝送設備
地域高度情報化推進事業 1,250 アプリケーション計画策定
自然・環境との共生推進事業 2,000 環境基本計画策定
■地域指定の状況について
・過疎地域
・山村振興地域
・中山間地域