栃木県市町概要
二宮町公式サイト
■町花 いちご

■町木 さくら

■町鳥 ひばり
市町類型 IV−0 17年国調人口 16,640人
財政力指数(17〜19) 0.524 住民基本台帳
(20.3.31)
人口 16,244人
職員数(19.4.1) 140人 世帯数 4,720
職員1人当り人口 116人 面積(km2 55.45
■沿革
 町には、鬼怒川、五行川、小貝川の三河川が貫流しており、弥生時代までに、この沿岸一帯において、農耕生活がなされていた。長永3年(1184年)小山宗政、長沼城を築く。嘉禄元年(1225年)親鸞が高田山専修寺建立。享禄2年(1529年)水谷治持、久下田城築く。文政5年(1822年)二宮尊徳、桜町(大字物井)に着任。昭和29年、1町2村合併現在に至る。
■地勢
 県の東南端に位置し、南は茨城県筑西市に、西は河内郡上三川町、下野市並びに小山市に隣接し、北は真岡市に隣接している。総面積は55.45ku、距離は東西に14km、南北に4.2km、東部の八溝山系と中央部を南北に連互した二条の台地を除いては平坦で、地味が肥え、農作物が豊富である。
■観光
 二宮尊徳が36歳のとき着任、以来26年間にわたり報徳仕法を実践した所として有名な桜町陣屋があり、「尊徳ゆかりの里」として史跡整備が進められ、尊徳資料館には多くの来館者がある。親鸞聖人建立の高田山専修寺も史跡に指定されている。また、「さくら百万本のまちづくり」を推進しており、鬼怒さくら公園、五行川桜堤をはじめ町内各所に新たな桜の名勝が生まれている。さらに、住民と協働によるイベントとして、生産高日本一のいちごをPRするためにいちごまつりや二宮の大地に親しむ泥んこバレーボール大会を開催し県内外から多くの観光客が訪れる。
■産業
 苺の生産を主とした農業が中心で、工業は鉄骨建材製造企業、コンデンサ製造企業などが立地しており、産業団地には食品加工会社が進出、今後も企業誘致を進めている。
■その他特徴のある事項
 首都圏農業の特性を生かした苺(とちおとめ)は全国一の生産売上高、その他にら、花きの栽培が盛んである。平成9年11月にオープンした道の駅「にのみや」内の尊徳物産館では、それらの農産物を含め町の特産品を展示販売しており、多くの人が立寄る観光の中継地となっている。また、国土交通省の協力の元、鬼怒川河川敷の「水辺プラザ構想」を進めており、完成すれば県内でも有数の河川親水公園となる。
■施政方針
 平成18年度を初年度とする第五次総合振興計画において、町の将来像を「やすらぎと充足の田園居住空間 にのみや」と定め、豊かな自然と共生し、町民が心豊かに充足した暮らしができるよう、施設の有効利用とよりよいサービスの提供へと施策の重点を移し、町民が参画する活動の活発化を図り持続性のあるまちづくりを推進していきます。
 行財政の量的制約を意識しながらのソフトなサービス・活動の充実したまちづくり、適切な公共サービスの提供と住民参画によるまちづくり、自然と共生し未来に向かって末永く安心して暮らせる持続性のまるまちづくりを目指していきます。
 なお、平成20年3月を目標とした、真岡市との編入による市町合併協議が現在進行中である。
■重要事業

事業名
予算額(千円)
事業の概要
公共下水道事業 297,257 市街化区域の管渠整備、公共マス設置
町道・農道整備事業 205,169 町道・農道の新設改良
圃場整備事業 48,162 東部地区、西部地区の圃場整備事業費補助
農業集落排水事業 297,223 管路工
小学校校舎建設事業 1,036,878 老朽化した小学校の建替え工事
町史編さん事業 37,000 資料調査・保存、町史刊行
■「ふるさとづくり事業」等のまちづくり事業について
 ふるさと創生「さくら百万本のまちづくり」事業を引き継ぎながら、日本一のいちごをはじめ新たな町の魅力を的確に捉え、住民とともに活力あるまちづくりを行っていく。
 昨年、二宮尊徳の26年間にわたる活躍の場である国指定史跡桜町陣屋跡の復元整備が完了し、復元された当時の農地を利用した米作りなどの桜町陣屋跡ふれあい事業や、親鸞が建立した高田山専修寺の夜祭り、いちご祭りや泥んこバレーボール大会、夏祭りなど、住民とともに行うイベントを通し、ふるさとの魅力を共感し合い、さらに町外から訪れる方に積極的に町の魅力をPRし、住民協働のまちづくりを進めていく。