栃木県市町概要
塩谷町公式サイト
■町花 やまゆり

■町木 ヒノキ

■町鳥 ヤマセミ
市町類型 III−1 17年国調人口 13,462人
財政力指数(17〜19) 0.516 住民基本台帳
(20.3.31)
人口 13,541人
職員数(19.4.1) 155人 世帯数 4,018
職員1人当り人口 87人 面積(km2 175.99
■沿革
 奈良時代に行基によって高原山の中腹に法楽寺が建立され、山岳仏教が栄えた。江戸時代には、日光廟の完成により日光北街道の宿場町としてにぎわった。明治22年の町村制公布により、玉生・船生・大宮の各村が誕生し、昭和32年にはこの3村が合併し塩谷村となり、昭和40年に町制が施行された。
■地勢
 県の中央やや北部に位置し、矢板市・那須塩原市・日光市・さくら市及び宇都宮市に隣接する。町の面積は175.99uで、その約65%が山林原野であり、約26%が耕作地となっている。町の北部は釈迦ヶ岳(高原山:標高1,794.9m)を頂点とした山林地帯で林産資源に富む。また、一級河川荒川が町の北端から、鬼怒川が西端から南流しており、中央部から南部にかけては肥沃な農業地帯となっている。
■観光
 全国名水百選「尚仁沢湧水」をはじめ、国指定天然記念物の「尚仁沢上流部イヌブナ自然林」や、東古屋湖・大滝・籠岩など、自然に親しめる場所が多い。とくに東荒川ダムに隣接した名水パークは尚仁沢湧水が導水され、名水を求める人で連日にぎわいを見せている。敷地内にある交流施設「尚仁沢はーとらんど」や、桜の名所大平崎公園に立地する自然休養村センターでは、特産品の販売と地元食材を活用した料理が楽しめる。また、国指定史跡の佐貫観音や洋画家和気史郎の生家である和気記念館も人気のスポットとなっている。
■産業
 自動車・航空機部品・付属品製造業、金属製スプリング製造業、コネクタ・スイッチ抵抗器製造業
■その他特徴のある事項
 構造改革特区を活用し、株式会社の運営する通信制高等学校が旧大宮中学校跡地に開校して2年が経過。水田・畑・山林(全て町有地)などが学校敷地に隣接した恵まれた学び舎の環境は、体験型の教育を目指す同校の基本方針に適合しているばかりでなく、本町の教育を取り巻く環境にも、爽やかな涼風を吹き込んでくれている。また、同校では、旧大久保小学校を「体験学習館」として活用、生徒たちが育てた農林産物を自分たちで調理し食したり、地元の食文化体験や伝統文化体験など、室内体験学習の拠点と位置づけ、さら に幅広い体験学習に対応できる体制づくりを始めたところである。
■施政方針
 厳しい行財政状況にかんがみ平成17年に自律計画を、平成18年には集中改革プランを策定し、限られた財源の効率的かつ有効活用を積極的に展開するとともに、一昨年に導入した行政評価においても、さらなるシステムの確立を目指し事業に取り組む。農地・水環境向上対策事業並びに、わがまち自慢推進事業の2大事業を導入し、向こう三軒両隣の旗印のもと、昨年より事業を開始した「協働のまちづくり運動」も、昨年実践活動に取り組み、各集落において行動計画に基づき、その地域に合った独自のまちづくり事業を展開してきたところである。実践活動2年目を迎える本年は、昨年培った協働の精神をさらに増幅させ、地域内交流を促進させるとともに、行政の請負型地方自治から地域住民が自治の実践を担うまちづくりを目指すものである。また、県営中山間総合整備事業においては3年目を迎え、面工事・用排水路・活性化施設の整備等、事業が本格化するが、活力ある地域づくりに貢献できるよう推進を図る。
 企業誘致については、自然環境に配慮しつつ、広大な遊休地等に雇用の場の確保を図り、元気ある町づくりを目指す。
■重要事業

事業名
予算額(千円)
事業の概要
協働のまちづくり推進事業 23,755 農地・水、わがまち自慢事業連携による地域づくり
まちづくり交付金事業 96,754 総合公園施設の拡充等
農山村振興事業 25,430 県営中山間地域総合整備事業推進のための負担金等
企業誘致推進事業 3,000 新たに立地する企業に合併浄化槽設置の補助金を導入
■「ふるさとづくり事業」等のまちづくり事業について
 ふるさと創生人材育成事業(中学生海外派遣事業)等により、時代を担う人材の育成事業を実施。また、協働のまちづくり事業については、国・県などの事業を積極的に導入し、地域住民と行政の役割分担を明確にしながら、すべての地域と団体等において、自らが策定した地域行動計画を実践活動を通じ、その実現に取り組む。
■地域指定の状況について
 振興山村地域、中山間地域、農村地域工業導入促進地域、都市計画区域、 農業振興地域